研究計画・ROAD MAP

研究の概要(計画・方法)

3年間の計画で、がん診療連携拠点病院等の様々な診療の場面においてがんリハビリテーション(以下、がんリハ)を適切に提供するためのアルゴリズムに基づいた判断支援ツールCancer Rehabilitation in Decision Support Algorithm:CARDS)を開発、その有効性を検証し、CARDSを活用したがんリハの提供体制を提案すること、全国のリンパ浮腫診療について、実態の把握と効果的な診療ネットワークの構築、およびその診療ネットワーク情報をわかりやすい形で公開することを目的とする。

<各年度の計画・方法>
■がんリハビリテーション
・R5(2023)年:がんリハ提供のためのアルゴリズムに基づいた判断支援ツール(CARDS)の開発
・R6(2024)年:がんリハ提供のための判断支援ツール(CARDS)の有効性を検証
・R7(2025)年:判断支援ツール(CARDS)を活用したシームレスながんリハの提供体制の提案

■リンパ浮腫
・R5(2023)年:全国のリンパ浮腫診療について実態調査を実施
・R6(2024)年:各地域における診療ネットワークを構築
・R7(2025)年:各地域における診療ネットワーク情報の公開

ROAD MAP

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