ハーベイドールは米国・マイアミ大学のMichael S.Gordon博士によって開発されました。
両側頚動脈、前胸壁拍動、抹消動脈波(4箇所)、心音(4箇所)、血圧の所見をシュミレートすることができ、ベッドサイドの診察技術教育に効果があります。
医学生、看護学生、看護師さんの診察技術向上に役立てていただきたく、希望施設に教室を提供しています。
学生対象
ハーベイドールを用いた心音聴取実習
ハーベイドールを用いた心音聴診の基本技術の習得
日本大学医学部の医学生や自衛隊中央病院高等看護学院の看護学生が、学校教育プログラムの実習授業として取り入れ、診察技術教育に役立てていただいています。
講師は駿河台日大病院循環器科の久代登志男先生と高橋敦彦先生。
看護師対象
看護師を対象とした心音聴取実習
日大駿河台病院看護部の看護師さんが、毎年、ハーベイを用いて心音聴取の技術向上の講習を行っております。